映画の英語・英会話を瞬間的に理解するには?

日本に住んでいると英語上達がままならない、と考えている読者から

「英会話学校通ったほうがいいでしょうか?」とか、
「やっぱり短期でも留学をしたほうが英語力が伸びるんでは?」

という質問をいただく。

しかし、

「まずどんな方法でもヤル気のある人はそれなりに伸びる」

でももっと具体的に教えて、という人には

*ペーパーバック と
*DVD映画鑑賞

の2点をお勧めしている。

これは、

コストも安く、誰にでも手軽に始められる方法だからだ。

この2つのメディアを使って、ぜひ鍛えるべきは 「瞬間的に英語を理解する力」

「英語の語彙が少なくって英語を話すことができません。どのようにスピーキング力を伸ばしたらいいでしょうか?」

こんな質問や、そのほかの質問、ほとんどが 次の一言で答えられる。

「英語を読んだ瞬間、英語を聞いた瞬間、それを理解できますか?
瞬間に理解できるものが、あなたの本当の英語力です。」

語彙だとか、読解力だとか、リスニング、スピーキングなど、結局はこの一言に尽きる。

いろいろと細分化すると語彙が足りないとか、話せない、などそれぞれ個人が持っている
英語の問題があるのかもしれないけれど、基本的に私達日本人の英語レベルは、
よくてアメリカ人の小学3年生。

小学3年生?馬鹿にするな!!

ここで投げ出してはいけない。小学3年生の国語力というのは結構すごい。

ほんのわずかな時間で小学3年生並みの英語力を身につけたとしたら、
それは、かなり すごい。

日本の小学3年生が児童文学「シャーロットのおくりもの」223ページを大体3,4時間程度で
読んでしまうけど、英語でも同じと考えると、

Tears ran down her cheeks and she took hold of the ax
and tried to pull it out of her father’s hand.
Charlotte’s Web  by E.B. White

こんな文章が200ページ以上にわたる英語本をアメリカ人小学生は3~4時間程度で

読み終えることになる。

あなたは3時間で読破できるだろうか?

できれば大体小学3年生と一緒だ。

「瞬間的に英語を理解する力」がないと、このスピードで読むのは難しいし、ほとんど
の日本人は読めないだろう。つまり英語のリスニングができない、とかスピーキングが

できない、とか言う前に、まだ基本的英語力は小学3年生レベルに達していない
というのが現状ではないかと思う。

次号へ続く