英語の勉強というとやはりしり込みしますね。
英文法と聞くと頭が痛くなる人もいるんではないでしょうか。

学校での英文法の説明は、漢字のかまたりのような
文法用語がズラズラズラっと並んでいます。
わざと難しく説明したいかのように。

「等位接続詞」「原形不定詞の用法」「代名詞用法」、
これは、本当に日本語なんだろうか、という気がしてきます。

実は英語ネイティブも、こういった文法用語はほとんど知りません。
私たちは、日本語文法の「上一段活用」をうまく説明できないのと同じです。

文法は何かというと、語順です。

英語の場合は、語順。語順でも言葉が堅ければ、「並べ方」です。

英語は並べ方さえわかれば、
「読める」「書ける」「話せる」「聞ける」ができるようになります。

逆に並べ方がわからないと、
「読んでも意味がわからない。」
「書けない。」
「話せない。」
「聞いても意味がわからない。」ということになります。

そして、日本人にとって 英語の語順はとっつきにくいのです。

なぜなら、日本語と語順が違うからです。

日本語は、
私は彼に今晩パーティに来て欲しいと頼んだ。

さらに、日本語では、
彼に、私は、今晩パーティに来て欲しいと頼んだ。

彼に今晩パーティーに来て欲しいと、私は頼んだ。

こんなふうに、順番を自由自在に変えることができます。

ところが英語は違います。

英語の並べ方は、

「誰が」「どうする」が基本で、それに「何を」「・・・」と続いていきます。

誰が どうする 何を ・・・ という順番が決まっているのです。

ですから、

「私は彼に今晩パーティに来て欲しいと頼んだ。」を英語のとおりに並べると、

「私は 頼んだ 彼に 来て欲しいと パーティに 今晩」

です。

この英語の語順で英語に変換していくと、

I asked him to come to the party tonight. となります。

難しいなあ!!! と思いましたか?

難しいと感じたら、あなたは勘違いしてます。

逆です! 「簡単なんです。」

なぜなら、もし日本語のように自由自在に語順を変えられるとすると、
単語を並べるだけでは意味がわからないので、
「私は」の「は」や、「彼に」の「に」などの「助詞」などが必要になるからです。
これを外国人が覚えるのは大変です。


ところが、英語にはそれがありません。
(一部前置詞に、似たような働きはありますが。)

基本的には、並べるだけです。 並べるだけ。

そして並べ方は原則として、一通りです。

ですから、英語を自分で話すときも、書くときも、

「並べりゃ、いいんです。」

簡単に書きすぎて申し訳ないかもしれませんが、
文法は、いわばこの並べ方を、あの難しい文法用語で
説明するわけです。

でも、私たちには類推する能力がありますから、
一つの文の並べ方を見れば、大体どうやって並べりゃいいのかぐらい、
わかるんですよ。

先ほどの例でいけば、

「私は 頼んだ 彼に 来て欲しいと パーティに 今晩」 ですね。

「誰が」「どうする」「誰に」・・・と続いています。

英語の語順、誰が どうする ・・・を覚えておけばできます。

この例ですと、

「誰が」「どうする」「誰に」「何を」「どこに」「いつ」となります。

日本語と英語を対比させると、
「私は 頼んだ 彼に 来て欲しいと パーティに 今晩」
I     asked   him   to come   to the party tonight.

あ~、彼にパーティに来て欲しい! だったら、

私は してほしい 彼に 来ることを パーティに
I want him to come to the party.

次も同じです。
基本的には、日本語=>英語順番の日本語 =>英語
というようにステップを踏めば、英語にできます。

今晩君から僕に電話してほしいんだ
=> 僕は してほしい 君に 電話することを 僕に 今晩
=>  I    want     you   to call      me  tonight.

このように見ると、もう「英語の語順」がわかります。

英語だけを並べてみると一目瞭然です。

1) I want you to call me tonight.
2) I want you to study a little harder.
3) I want him to come to the party.
4) I want you to come in early tomorrow.

「私は」「してほしい」「~に」「~するのを」「オマケ」

こういった語順になってます。

これさえわかれば、英語はわかるだけでなく、自分で使えます。

英語を話すときのツボは、
「~は どうする」をまず、押さえてしまう事です。

上の例で言えば、I want ですね。

さらに、上の例では、

I want you to ~.
I want him to ~. と形が決まっていますので、
これをそのまま使うわけです。

日常会話、ビジネスで話すときに使う、このような
英語の型は、かなり数が絞られます。

無限に型があるわけじゃありません。ご心配なく。

まだ納得できない?
では、もう一例。

日本語=>英語語順の日本語=>英語
にしてみます。

あとここに2週間いるよ
=>僕は いるよ ここに あと2週間
=>I’ll stay here for another 2 weeks.

上の文と同じ型をもう一つ。

週の残りは一生懸命に働かなくっちゃ
=> 私は 働かなくちゃ 一生懸命 残りの週を
=>  I’ll  have to work   hard   for the rest of the week.

納得しましたか? 英語は語順がわかれば簡単です。

日本語のできるアメリカ人が私に語ってくれたこと、
「日本語は懐石料理、変幻自在で奥が深い。
それに比べると、英語はファーストフード。
言い方が、ほとんど決まってしまっている。」

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