英語ネイティブが使う万能公式

英語を話すのが苦手、という人は多いでしょう。
あなたも、英語を話すのが苦手ではないでしょうか。

自分で話すとは、本来、ゼロベースから、何もない
白紙の状態から自分で言葉をつむいでいくことです。

しかし、言葉には法則があり、ゼロからひとつひとつ、言葉を
組み立てているわけではありません。

法則のひとつ、[万能使いまわしOKの公式]を利用することで、
ゼロから話そうと思うよりも、はるかに簡単にたくさんのことを
話せるようになります。

ネイティブは、この公式をたくさん懐に持っています。

だから、あんなに早く話せるのです。
(決して、アタマがいいから早く話しているわけではないのです!)

英語ネイティブが使う公式をそのまま使えば
あなたも、もっとラクに英語を話せるようになります。

学校で習う文法解説よりも、圧倒的に早く、
そして正確なネイティブ仕込みの英語が話せるようになりますよ。

例を見てみましょう。

「~しておくべきだった!」
英語ネイティブは、[I should
have ~]を一つの公式として話します。
公式の[~]のところに、いろんな言い換えを持ってくるだけです。

何かへまをしたあとで、

「知っておくべきでした。」というときは、
I should have known that.

「その仕事についていればよかった・・・」は、
I should have taken the job.

「もっと注意すべきだった」は、
I should have been more careful.

つまり、[I should have] に、
[known that] [taken the job] [ been more careful]を
くっつけるだけです。

もちろん、[I => You]にしてもOKです。

たとえば、
「話といてくれればよかったのに・・・」は、

You should have told me.

そして話すときは [I should’ve]とあたかも一つの単語のように
話します。だから、考えずに速く話せるのです。
発音も、[アイ シュッ ハブ]ではなく、[アイシュダブ]と発音!
コンマ2秒しかかかりません。

これを知っていれば、自分でも使うことができる上、聞き取りも
[アイシュダブ] は [アイ シュッ ハブ]= [I should’ve]の
ことであり、それは、I should
have つまり、「~すればよかった!」
というのが、瞬間でわかります。

これが、瞬間でわかるようになると、[シュダブ]と聞こえた時に、
すぐに I should have と反応できるようになります。

聞き取りが苦手という人は、ただ単に、
[シュダブ]= I sould have を知らないだけというケースが
多いのではないかと思います。

話せない、と思っている人は、一単語ずつ組み立てなくては
話せないと思っているかもしれませんが、そんなことはありません。

公式を活用すれば、それを使いまわすことでほとんどのことを
話すことができます。

たとえば、私がアメリカで仕事をしているときに、
よく出てくる公式がこれでした。

I found it hard to ~ .

~は難しいとわかったよ。

私が「あの仕事の進捗状況は?」と聞くと、
よくこの公式で返ってきました。
会議の時には、I が We に変わって、

We found it hard to ~ .

とプロジェクトの進捗状況やパイロットプログラム(実験的な検証)の
報告にネイティブがよく使っていました。

こういった 公式を使ってネイティブが話す表現は、
ネイティブが本当に話している会話を、何度も聞いていれば、
何度も出てきます。

仕事でも、普通の会話でも、

I found it hard to write a report.

I found it hard to learn English.

I found it hard to make a presentation.

I found it hard to get up early.

要するに、公式[I found it hard to ]に、

入れ替え表現、たとえば上の、

write a report
learn English
make a presentation
get up early

を放り込めばいいだけです。

なんだよ、またか、ワンパターンだなあ、と思うくらい
公式を使って話す人が多いです。

繰り返しますが、ネイティブがこういった公式をたくさん、懐に抱えています。

だから、ゼロから言葉を作り出しているわけではないのです。
無意識のうちに、公式に、入れ替えできる表現を放り込んで
話しているだけです。

あなたもネイティブの真似をして、
公式と意味と音を一緒にインプットして、
自分でも使えるようにすれば、
リスニングも、スピーキングもできるようになりますよ。