ビジネスマンが教養ある英語を身につける手段

ほとんどのビジネスマンが、英語をツールとして使いこなしたいと
考えている。

巷では英会話教材があふれ、英会話学校の破綻で驚くべき数の
受講生がいることもわかった。なぜ、こんなに英語に熱心なのか?

希少なものには価値がある。いまだに日本人で、教養があり
仕事もこなせる。

さらに英語ができる、という人材には希少性があり、それがビジネスマンを英語へと駆り立てる(らしい)。

ティム ハーフォードの”The undercover Economist” (邦訳「まっとうな経済」)に
よると、

スターバックスのコーヒーに一杯3ドルの価値があるのでなく、その立地に
価値がある。

駅を降りてからオフィスへ向かう途中、一杯のコーヒーを手に入れる場所が
スタバしかないからこそ、人はスタバで3ドルのコーヒーを買う。

同じコーヒー豆をスタバで買って 家で飲めば50セントくらいで済むのに。
この場合は、立地のオーナーこそ希少性の持ち主である。

英語を磨きさらに、ビジネス(教養)での自分の力を磨く。

そうすれば 周りからあなたが輝いて見える。まあ、希少性ってこういうことなんでしょう。

ところが、多くの英語学習者は、もっと足元しか見ていないのではないでしょうか?

TOEICの点数を上げなきゃいけないし、文法もわからないし。

しかしこの状態だと、英語ができても、英検1級もってても、自己満足になって
しまうのではないでしょうか?

英語力を伸ばし今度はその能力を使って、自分の分野をもっと開拓していくと、
新たな展開がまっていると思います。

なかでも、日本語でなく英語でドンドン知識、教養を吸収し、アウトプットしていく
という力は、ビジネスマンが今どんどん取り入れている方法なのでしょう。
民間のビジネススクールでも英語で授業をする形態が人気になっているらしい。

民間とはいえ、1科目あたり10万円以上と費用も高いので、自分で磨ける方法を。

自己流教養英語の高め方 その1

アメリカの教養あるビジネスマン、政府高官のインタビューを吸収する。

アメリカ公共放送NPRでは、教養人を迎えたインタビューを聞くことができる。

スクリプトがないので、そのレベルにまで英語力を高めていることは必須だが、
こういった人たちが使う英語をたくさん吸収できる。
英語にはやはり教養がにじみでているし、何度も聞き、自分でも取り入れるように
することで、自分の英語の品質が高まっていく。

私は今、NPRのポッドキャストでグリーンスパンのインタビューを聞きながら
このメルマガを書いている。

彼の失策が過剰なサブプライムをもたらしたのではないかという最近の話から
彼が若い頃感銘を受けた作家Ann Randまで、長いインタビューなので普段の
ニュースでは聞けない品質の高い内容が聞ける。

自己流教養英語の高め方 その2

邦訳された本を英語と日本語、さらにCDで深く読む
たとえば前出のグリーンスパンの自著など、最近アメリカ人ビジネスマンに
人気のベストセラー本はすぐに翻訳される。

まず、英語で1段落読み、次に自分の理解が正しいかを日本語で確認。

これを繰り返し、最後まで読む。

英語は10回くらい繰り返し読み、さらにCDを使うと、かなり頭に蓄積される。
多くの本を読むより、これと決めた1冊を何度も繰り返す。

その英語が自分で使えるくらいまで浸透させたら、1万円程度の投資が
何倍にもなって返ってくる。

ビジネスマンであれば、英語を目的化させずに、

その先にある自分の専門分野や教養を強化する手段として英語を使っていく

と、あなたにも自己流英語増強法が
作り出せるでしょう。