英語の型を使いこなせば英語は話せる

要件はこれでわかるけど、もうちょっと説明したい、という欲求から
英語にいろんな言葉がくっついてくるようになっています。

たとえば、

I help.  私が 助ける

「へ?何を?」

お母さんを

I help my mother.

I help my mother in the kitchen.

キッチン仕事を手伝うの。

every day よ。

I help my mother in the kitchen everyday.

私は泳ぐ。 I swim.

どこで泳ぐの?

川で

I swim in the river.

こんな風にくっついてくるオマケがあるから、より詳しく
説明することができるようになります。

英語が長ったらしくなるのは、型は同じで簡潔なんだけど、

それじゃあ味気ないし、もっと説明を加えて詳しく話したいからです。

型を知って、アトはオマケとわかっていれば、どんなに
文章が長くなっても、変わりません。

「~が ・・・するよ」
Amelia worked. アメリアが働いた。

何をして?

as a nurse 看護婦として

いつ?

during World War I. 第一次世界大戦のあいだ

Amelia worked as a nurse during World War I.

「アメリアは働いたよ」だけよりも、説明を加えることで
聞いているほうもわかりやすくなります。

「~が・・・だよ」
She was a social worker.
彼女はソーシャルワーカーだったよ。

~が・・・するよ

She went.

どこに?

to California

どうして?

to earn money お金を稼ぐために

何のために?

for flying lessons. 飛行機の訓練のため

She was a social worker before she went to California
to earn money for flying lessons.

これも、「アメリアはカリフォルニアに行った」だけよりも、
たくさんの情報が入ってきますね。

彼女は最初の女性だったよ。

She was the first woman.

何の最初の女性なの?

to cross the Atlantic Ocean 大西洋を横断する

何で?

in an airplane. 飛行機で

She was the first woman to cross the Atlantic Ocean
in an airplane.

こういう風に、英語は、「~が・・・だよ」と「~が・・・するよ」
が基本で、アトはそれを詳しく説明するものと思っていると
この方に当てはめていけばいいので、習得も早くなります。

これがすばやくできるようになると、スピーキングもすばやくできるようになります。

型が頭に入っているから、アトは自動的に言葉をつなげていく。

英語が話せないという人は方が頭に入っていないから、話すときに
「型」と「話す内容」の最低2つを意識しなくてはいけないから。

話せる人は、発音とか「型」とかは頭にしみこんでいる。
だからその部分は自動的に出てくるので「話の内容」だけに
意識を集中させればよい。
「型」がしみこんでいれば 話し方は「日本語」と同じになります。

話すときの意識
英語が話せない人     「型」「話の内容」

英語が話せる人        「話の内容」

運転暦の長い人は、車を運転することに意識は向けず、
運転しながら 隣の人と話したり、ラジオを聴いたり できる。

しかし、免許取立ての人は、エンジンをかけるところから始まって
すべて意識的に動作をしなくてはいけない。
運転の最中に話しかけでもしたら パニクッってしまう。

英語を話すのも、「型」が自動化できていないと、先ほどのTOEIC800点レベルの人でも スムーズに英語が出てこない。

あなたがこれから「型」を意識して英語習得に励めば
かなり早く上達するでしょう。