英語の発音は音読で究極によくなる!

中学校で英語を習い始めた年にNHKの海外向けラジオ放送の英語アナウンサーの先生に発音を中心に指導していただいた。

たまたま、私の学校の同級生のお父さんだったのだが、毎日曜日の午後7時に1時間英語の発音を教えてくれた。

何がよかったかというと、eigoの発音とはどういうものか、ということを英語を習うはじめからしっかり意識できたことだ。

私の発音は決して英語ネイティブのようにはいかないし、日本人なんだからそれでもいいと思っている。

しかし、やはり欧米人と交渉する際に、日本人として意識されずに、お互いに国際人
として対等な立場で交渉の場に望める程度の英語力+発音はあったほうがいいと思
う。

何度も苦手な発音を友達のお父さんに習ったが、社会人になってから(途中休
みながらも長年にわたりご指導いただいた。)「もう来なくていい。」といわれた。

ちょうどジャパンタイムズの社説をアタマにいれてから音読していたときだった。

「もう、自分でやりなさい。君の発音はネイティブ標準レベルだ。教えることはもう
ない。」

このときほど嬉しかったことはないが、それはもっと大きな場に出て 広く深く学べ
ということだとあとで悟った。

それもそのはず、私の英語はネイティブ標準なんかではないし、まだまだ発音に関し
て言えば、改善の余地が大きくあると自分で認識しているからだ。

しかし、発音に関してはこのレベルでいい。もっと深いところに更なる英語力の向上
を求めなさいという先生のお言葉だったように思う。

これもあって、私は発奮して大いなるチャレンジ(そのときは、自分で勝手にそう
思った!!)である、米国のビジネススクールでMBAを取得する、しかもトップのビ
ジネススクールに限る、という自分へのチャレンジを課した。

こういった大きな目標を現実のものにしてくれたのは、すべて友達のお父さん(私の
英語の師)をはじめ、まわりにいた方々だが、音読に関しては、私は非常に下手だっ
たので、あなたが私の方法を真似れば非常に上達すると思う。

英語3段とび吸収法講座のスピーキング編では、音読を大幅に取り入れている。
しかもシャドイングという3段階の方法を取っているが、新聞などを使って手軽に音読
をしたい方にオススメなのが次の方法だ。

自分でする効果的な音読

1 まず、自分でこなせると思うレベルの読み物を扱う。
あまりレベルの高い読み物だと、知らない単語のたびにつかえてしまって、音読の練
習にならない。
最高なのは、英語ネイティブの音声で後でチェックしたり、自分が音読している最中
にも必ず英語ネイティブの正しい音声で、自分の声との比較ができるものが望まし
い。

音読する際は、自分の声が自分で聞き取れるようにする。
私は、周りがうるさい喫茶店でも、耳に指を突っ込んで音読した。
こうすると、かなり小さな声でも、自分の頭に自分の声が響いて音読効果がある。

音読の際の注意点は、発音に注意がいき過ぎて、字面を追うことがないようにするこ
とだ。
日本語でもそうだが、他のことを考えながら本を読んでもさっぱり頭に入ってこな
い。
英語もいっしょ。
中身を自分なりに解釈しながら音読をすることが重要だ。

英語でも日本語でもそうだが、私は交渉ごとやスピーチ、講義をする際は、必ずリ
ハーサルをする。一旦口に出すと、流れをスムーズにつかむことが出来るからだ。

驚いたことに あの英語の達人 小林克也氏も、英語インタビューなどの前は英語本
を音読するのだそうだ。
アメリカ人にも正しい発音を教えるほどの英語達人も音読をしている。