英語をしっかり上達させるのにお勧めな本

前回のブログで、読書についても触れたが、多数のメールをいただいた。
その多くが、どのような本を読んだらいいでしょうか?という内容だ。

とにかく、たのしくて読むのをやめるのが惜しくなるような本。

これが一番。

だから どういった本というのは あなたの興味でいくらでも変わってしまう。

英語がまだ発展途中で、ちょっとスラスラ読むにはまだまだ力不足と感じている人に
オススメなのが、やさしい英語だけで書かれた本。

しかも、これは結構 いろんな本がある。

英語のレベルにあわせて読むことが出来るシリーズでオススメなのが、

ペンギンリーダーズ

オックスフォードシリーズ

この2つのシリーズは、学習者のレベルにあわせて、ペーパーバックを読めるように
してある。

このなかから、スラスラ読める程度のものを探し当て、そのレベルからはじめてだん
だんとレベルをあげていくと、かなりの英語力がついてくるだろう。

その際、注意しないといけないのが、日本語に訳すクセ。
文章のおしまいから、日本語の順序に英語を訳していくクセは、英語習得には天敵。
自分で読んでみて簡単そう、と感じられるレベルからはじめると、このクセを退治す
るきっかけになるだろう。
だから最初のうちは、難しいものに飛びつかずに、自分でも簡単と思えるレベルから
読み始めるといいだろう。

いきおいがついてくると、かなりのスピードで本を読んでいけるようになる。

このような段階になったら、ぜひ原書にもトライしたい。つまり、学習者向けでなく
一般向けに販売されている本だ。

リスニングと同じように、あくまでも最終的には原書を読んで、実践力をつけていく
必要がある。
だから、ペーパーバックでもできるだけ、それにトライしたい。

オススメなのが、ジョングリシャムの、

“A Painted House”

ご存知のとおり、ジョングリシャムは、もともと弁護士をしていて、その経験を元に
書いた法廷サスペンスなどが人気を呼んでいるが、この本は全く違う部類に属する。

アメリカ Arkansas に住む7歳の農場の少年の目からみた物語の展開になっているのだが、彼のサスペンス同様 息つく暇もないほどの出来事の連続が、彼のスピー
ディな英語で描かれている。

文章が非常に軽妙でドンドン読み進めさせてくれるので、お勧めの1冊だ。

書評にも、

“Grisham, like the good suspense writer that he is, keeps subtly building
the tension.” – Chicago Tribune

とあるとおりだ。

ペーパーバックをドンドンよみこなせていくと、英語の語彙、表現力の蓄積がドンド
ンたまっていく。
はっきりいって、英単語を必死で覚える努力など、全く効果がない(ちょっと言いす
ぎ!!)と 私は確信しているが、英語読書は語彙強化、表現力強化だけでなく、総
合的な英語力増強には、欠かせない手段のひとつだろう。

読むのが楽しくなるから、寝る間も惜しんで読んでしまう、先が読みたくて仕方がな
い、というようになってくる。
そうなったら、もう英語を学習している、という意識は全くない。
楽しみながら、ドンドン英語力がついてくる。

リスニング、リーディング、スピーキング を組み合わせて、しかも面白く楽しく毎
日取り入れると、数ヶ月で効果を実感できるようになってくる。
ワクワク、楽しみながらできるんだから、相乗効果大!!